世の中、植木鉢というものも奥が深いものでして、数ある植木鉢の中でも異色を放っているのが中国宜興の植木鉢です。
ともかく、長く楽しめますが、セッカチの人には向かない商品です。
室内でもかまいませんが、できれば屋外で使います。
雨にあたり直射日光に当たり、霜がついたり、温度変化があったりと一年中自然の変化と闘いながら、植木鉢を育てていきます。
じれったいです。
そうこうしている内に植木鉢に苔が生えてきたら、お・お・お!って感じになります。
茶色に緑色って合いますね。
何故そこまでするのか・・・それは茶器と同じだからです。
表面は釉薬なしで染み込むんですね、何かが。
茶器ならお茶の香りとか染み込みますので、茶器自体にお茶の香りが付きます。
この植木鉢にも自然の何かが付くわけです。
そこがじっくり楽しめるけど、じれったい宜興の植木鉢ということになります。

いろいろありますが、今回はこれを紹介しておきます。
動画です。
宜興の植木鉢
https://item.rakuten.co.jp/omakase/gikou_ueki_007/興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2010/10/07(木) 12:56:19|
- Omakase-Factory's Blog
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