とてもじゃないけど作るのに面倒で手間のかかる七宝焼きの花瓶です。
中国の北京では大昔からこの七宝焼きが作られてきました。
今でこそ、中国の北京は近代化の波が押し寄せて、中心部では昔の面影は歴史的建造物ぐらいですが、少し離れればまだまだ田舎です。
大きなビルも中がガラガラだったりして、箱物から作るというのはどこの国も同じのようです。
しかし、やはり手作業で作る、しかも伝統的な製品はやはり中国にはいっぱいあります。
その一つが七宝焼き。

ともかく自分で作ろうとすると大変です。
もし七宝焼き作成キットのようなものがあれば作ってみてください。
ブローチとか指輪あたりの平面構造が手っ取り早いと思いますが、曲面構造が出てくるといきなり手間が増えます。
まして立体型になった曲面、今回の花瓶のような形状はほとんど素人には無理でしょう。
昔からある七宝焼き花瓶ですが、色も綺麗ですよ。
それと、この七宝焼き花瓶は水はいれません。
ドライフラワーとかを入れるためのものです。
一般に七宝焼きの製品には水は入れません。
北京の七宝焼き花瓶
https://item.rakuten.co.jp/omakase/484644/興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2010/11/08(月) 13:15:19|
- Omakase-Factory's Blog
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