カエルです。
たまにはこういう商品の紹介も面白いので、少しばかり書いてみたいと思います。
蛙というのは案外人気がありまして、まぁなんというか「蛙=カエル=帰る」とこじつけて、安全祈願の対象になりやすい。
しかし、この語彙変換は日本語だけでして、他の国の言葉で「蛙が帰る」になることはないように思います。
玄関先なんかに蛙の置き物を置いておくと、その家庭の優しさを感じます。
戻って来いよ~~ということです。
このときの「帰る」は去っていく意味ではなく、戻ってくる意味になるので、そこら辺は外国人には難しい日本語独特のものです。
運送会社やタクシー会社の入り口などにも蛙の置き物があったりします。

以前、外国の空港のお土産店で「さいごだからかーどでいろいろかった、かえるまでかった」と言われたことがあります。
言葉というのは頭の中で変換しないと意味がいくつもわかれてしまうことがありまして、「そんなに一杯買ってどうするの?」という話になったことがあります。
手元には「カエルのぬいぐるみ」という落ちなんですが、文字だとわかりますね「最後だからカードで色々買った、蛙まで買った」。
生き物の置き物って結構人を和ませてくれます。
カエルの植木鉢
https://item.rakuten.co.jp/omakase/396362/興味のある方は是非ご覧ください。
- 2010/12/22(水) 12:49:50|
- Omakase-Factory's Blog
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