景徳鎮の棗(なつめ)のご紹介です。
「棗」と書いて「なつめ」と読みます。
茶道をしている方なら、よく聞く言葉だと思いますが、一般の人はなかなか知りませんね、漢字もちょっと見慣れないと思います。
これは端的に言うなら、抹茶入れ。
茶道では作法も重要ですが、道具も重要になります、使っている道具の見識が乏しいと人前で恥をかいてしまう事がある。
うんちくを並べられないと会話が成り立たないこともありますね。
特に茶碗あたりは始めたばかりの人には鬼門です。
歴史がある事なので、道具の名前も、使い方も、身につけてるものの名称も、茶室の小道具の名前もたくさんあって、それぞれ馴染みのない言葉で覚えるのも大変なのが日本の「道」です。
ともかく、知らないとみっともないので時間をかけてでもいいから覚えます。
どんな世界でも名称・呼称を的確に喋る人は「玄人」です、只者じゃないな、と思います。
もはや日本語として聞こえない事もありますね。

棗というのは、抹茶入れ。
多くは朱塗りでずんぐりした形ですが、景徳鎮の棗は磁器です。
この景徳鎮の棗は置き物・飾りとして使う方がいかなーと私個人としては思います。
小粒で小物雑貨としてはいい感じですね。
街を歩いて探してみても、ちょっとないはずです。
景徳鎮 棗(なつめ)
https://item.rakuten.co.jp/omakase/387438/興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2011/01/15(土) 18:12:01|
- Omakase-Factory's Blog
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