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おまかせ工房ブログ 景徳鎮の香炉 (呉須の色合いも素敵)

呉須(ごす)というのは、陶磁器でよく使われる「藍色」を出すための鉱物です。



陶磁器というのは中国から日本へ伝わり、中国でも最高峰な産地が景徳鎮になります、景徳鎮とは地名です。



中国へ観光で行くならば上海・北京、仕事で行くならば上海、北京、大連、広州などが多いのではないでしょうか。



そんなメジャーなところではなく、景徳鎮・宜興というモノづくりをしている地域へ行くと、中国の田舎でコツコツ作っている風景がまだあります。



中国茶葉になると、もっと奥地でド田舎になります。





っで、今回紹介するのは、景徳鎮の香炉です。



釉薬と呉須のマッチングは絶妙です。



この種の陶磁器は日本でもかなり馴染みがありまして、飽きない色彩ですね。



落ち着いています。



100828182.jpg



そもそも香を焚く家庭ってどれぐらいあるのかわかりませんが、仏閣あたりでは客間でも品のある香を炊くことが多いです。



香りも人それぞれ好き嫌いがありますが、あまり安いお香を使うと失敗します、香り深さを考えていません。



衣類に香りが付くので、どこへ行ってもその香りがつきまとってしまいますね。



盆の時にお坊さんが来たりすると、そこのお寺の香りがすることがあります、袈裟に香りが付いていてとても良い香りがします。





そんな上等なお香を入れて、そっと置いておくには最高の一品ではないしょうか。





景徳鎮 香炉

https://item.rakuten.co.jp/omakase/405153/







興味のある方は是非ご覧ください。





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  1. 2011/02/01(火) 18:21:33|
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