ちょっと珍しい宜興の灯篭のご紹介です。
何が珍しいのかというと、釉薬がかかっていることが珍しい。
中国宜興の製品はとかく素焼きで釉薬は使わない事が多いですが、これは釉薬でテカテカしています。
灯篭です。
大きくない灯篭で卓上でも十分いけそうな大きさの豆灯篭。
固形ローソクでも入れて使います。

電気の明かりにもいろいろとあって、蛍光灯の明かりは嫌いという人も多いと思います。
見やすいけど白色蛍光灯の明かりは暖かさがない。
街灯なんかも日本の街灯と欧州の街灯とでは色の使い方が違いますね。
欧州の街灯は黄色いのでなんとなく雰囲気も出てきて良い感じ。
っで、部屋の明かりも電球色を好む事が多いです。
さらに雰囲気を出したければロウソクってことになるんですが、実生活では暗すぎます。
とは言うものの、日本も昔はロウソクだったわけですが・・・・行灯(あんどん)とか使いますね。
ローソクも奥が深くて、和ロウソクというものがあります。
和ろうそくの明かりは店長大好きです。
明かり一つとってみても、さまざまな明かり方があって、こだわり始めると止まりませんね。
宜興の豆灯篭
https://item.rakuten.co.jp/omakase/396400/興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2011/02/18(金) 18:41:48|
- Omakase-Factory's Blog
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