古くなったら取り替えられる部品が揃っていると便利だと思います。
総取替えでは費用もかかってしまう。
座敷スダレでは「鈎と房」の交換ができますが、これもそうそう古くなるものでもありませんね。
しかし、部品をアップグレードする機会がもしれば、是非、やってみてください。




あいにく他店の仕様と当店の仕様は若干違うことがあります。
ですので、あくまでもこの交換用部品は「おまかせ工房専用」ということで販売しています。
金具というのは非常に重要なアクセントになることは、デザインがらみの仕事をしている人は気をつかう点だと思います。
ヨーロッパなどの内装でオシャレだなーと思う時、必ず曲線と金具に目が行くはずです。
丁番であったり、取っ手であったり、カギであったりと些細なパーツに手を加えています。
店長も一昔前、ヨーロッパ家具や雑貨の輸入をしていましたので、そこら辺はかなりの目利きだと思っていますが、欧州製品の残念なところとして、現地で見た色と日本で見た色が違うという点でしょうか。
紫外線の強さが違うので、現地では鮮やかでも日本ではくすんでいる事がよくあります。
洋服などの生地ではクレームになることも多いそうです。
日本の場合でも金具はオシャレです。
外国人が見たらゾクゾクしてくる金具が装飾品でも住宅の中にも一杯ありますね、特に古民家。
そんなこんなで、昔からある座敷簾の金具にも、ちょっと目を向けて交換してみませんか?
座敷すだれのカギと房のセット(交換用に向いています)
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/cbbca4c8a5.html興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2011/03/07(月) 17:00:38|
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長持ちする物は朽ちるまで使いたいことがありますが、ソレそろそろ交換時期じゃありませんか?という事があります。
藺草(いぐさ)です。
畳を交換するもよし、上敷を交換するもより、人によっていろいろなチェンジの方法がありますが、黄色くなったイグサは古いっていう事には変わりません。
やはり、い草は青々しているものです。
ヘリは全部で四種類。

おまかせ工房では畳は作っていません、上敷になりますので、畳を交換したい場合には畳店へ依頼してください。
上敷(ゴザ)は畳の上に敷く敷物になります。
っで、おまかせ工房では【縁(ヘリ)は四種類】【品質は四種類】の計16通りの製作ができます。
間取りはどんな間取りも出来ますが、規格寸法以外は特注になります。
品質は全部で四種類。




品質の違いは・・・・言葉でも文章でも伝えることが難しいです。
うちで扱っている品質で10段階の6ぐらいの品質でも十二分だと思います。
というよりも、実物を見ないで買う場合、「これなら大丈夫、問題ない」というランクから紹介しています。
売る方も買う方もおっかなびっくりでは商売成り立ちませんね。
価格重視でもっと安くないとだめだという場合には、リスクを負って値段で買うか、量販店で買うという手段もあります。
当店は100年以上前から上敷を扱っていますので、そこら辺は信用しても良いと思います。
それと、防カビ・防ダニ処理はしていますが、着色はしていませんので、天然の風合いが残ってます。
上敷の専門ページ
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/a4a4c1f0be.htmlindex.html興味のある方は是非ご覧ください。
- 2011/03/07(月) 11:18:01|
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なんというか、どうして穴を開けているんだい?という声も出したくなる高脚皿です。
皿なら穴をあけちゃダメって感じで、こぼれてくるし・・・・・。
でも、これで良いんです。
何かを山積みに乗せるようなものではありません。

この種の形を昔からコンポートなどといいますが、ちょっと似たような物は日本の食卓文化にはありません。
要するに、果物置きです。
ヨーロッパによくあるスタイルだと思います。
果物を乗せて、机の上に置いておく、アレです、必ず脚がついて少し高めの位置になるようにしています。
正座をしていた日本文化では高脚皿なんか目の位置が高くなって使いづらいものだったと思います。
話変わって、日本の場合には果物を高脚に乗せる場合には「お供え」となる。
そうです、神具で使う「三宝」がこの類に属します。
高脚になっていて果物などを乗せる。
文化が違うと使い方も違いますね。
高脚透かし皿(コンポート)・・・果物を乗せておくときにはスタイリッシュです。
https://item.rakuten.co.jp/omakase/china_pottery_003/興味のある方は是非ご覧ください。
- 2011/03/07(月) 08:54:37|
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