世の中にはいろいろなスダレがあります。
その部屋個々に合った簾というものが用意されています。
おまかせ工房では昔から座敷簾というものを販売していますが、これはあまり見たことがないという人もいるかもしれません。
日本に大昔からある伝統的な簾になりますので、少し紹介してみたいと思います。

そもそも簾のようなものは昔々は一般家庭にはなかったようです。
どうしても公家・武士・神社・仏閣と言ったところのものが世間に広まるわけですが、このすだれもそうのような感じです。
おまかせ工房の商品はこのような経路をたどったものばかりです。
今、日本料理店などの座敷に入ると間仕切りとして簾を使っているところも多々あります。
この場合には部屋と通路を区切る時に使います。
これがお寺であれば、大きな客間を区切るときに使います、ふすまではなく簾を使うことがあります。
もっと参考例になる事柄がありますが、少し良いすだれを使いたい時には、座敷すだれになります。
特注生産が最近は多いですが、基準となる寸法は今も昔も88cm x172cm。
これは日本家屋の昔からの寸法です。
座敷すだれ・御殿簾
https://item.rakuten.co.jp/omakase/sudare01/興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2011/04/20(水) 08:33:48|
- Omakase-Factory's Blog
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