日曜日の店長ブログなので、ゆっくりした気分になる記事がいいだろうと思いまして、茶器の記事でも書いてみようと思います。
茶器と言っても、宜興などの中国茶器ではなく、普段からバンバン使えそうな急須と湯のみの茶器セットです。
染付けですので呉須(ごす)が効いています。
呉須というのはコバルト色の顔料のことで、陶磁器では多く使われる色です。

蓮の花というのはとても多くの製品に使われる代表的な文様になります。
飽きません。
シンプルというのは単純で飽きない一方、短調すぎて飽きてしまう事があります。
複雑怪奇なデザインというのは、好き嫌いがハッキリ出てしまう。
アール・ヌーヴォーやアール・デコのようなデザインが好きという人達も多いと思います。
好みのと言うのは日々変わっていると思うので、コレというものがない場合には花模様がいいかもしれません。
誰に見せても嫌な顔は一切されないはずです。
陶器と陶磁器の違いというのは窯の温度だけではなく、そこに付ける顔料も違ってきますし、当然ながら土も違います。
どっちが良い悪いの問題ではなく、お互い違うものだということです。
陶磁器においてはコバルト色の色彩がとてもよく映える事が多いですね。
誰に出しても何時出しても、無難なラインです。
洋蓮の茶器
https://item.rakuten.co.jp/omakase/tea_pot_010/興味のある方は是非ご覧ください。
スポンサーサイト
- 2011/05/08(日) 18:23:02|
- Omakase-Factory's Blog
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
部屋の模様替えを行う季節です。
衣類だけではなく、カーテン・絨毯・カーペットなどのインテリア製品では季節に合わせて替えますね。
和室だって襖障子(唐紙)を新しくするだけでリフレッシュできます、一年使えば汚れています。
座敷簾というものは、神社・仏閣であれば一年中している事が多いですが、一般家庭ではやはり季節のものだと思います。

おまかせ工房では特注の製作もしていますが、昔の日本家屋の寸法のまま使う場合もあります。
間仕切りとして使う場合、御座敷すだれは下が空いていてもいいんです。
むしろ、二部屋が続いている場合、4.5畳と6畳ならば高さ172センチの寸法で下を空けておくほうが圧迫感がありません。
8畳間と10畳間などなら、下まで隠しておくほうがいいかもしれません。
間取り次第ですかね。
軒下(のきした)には使いません、雨があたるところでは、天津すだれ・蒲芯すだれなどで対応してください。
あくまでも、座敷簾は室内用です。
座敷向け簾(御座敷すだれ)
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/a4aabac2c9.html興味のある方は是非ご覧ください。
- 2011/05/08(日) 08:30:30|
- Omakase-Factory's Blog
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0