夜になると雨が降る・・・そんな時期です。
理由はよくわかりませんが、朝起きて外を見ると雨が降った痕跡がある。
雨が多いと湿気が増えて、草木がグングン成長しますが、コケも物凄く成長をします。
日中の陽の光と相まって、盆栽好きには毎日毎日が楽しみでしかたがないのが、この時期です。


外で使えば植木鉢にコケや菌が繁殖して、そりゃ絶妙な植木鉢に仕上げていくことのできるのが、中国茶器の総本山「宜興」のもの。
釉薬を使わない植木鉢。
日本では盆栽は老後の楽しみという人も多いはずですが、世界から見ればもはや芸術の域です。
日本文化・ワビサビを知りたい芸術家肌の若者が日本に来てまで師匠の元で勉強するぐらいの勢いがありますね。
盆栽は日本の輸出品でもあり、大きなお金が動きます。
日本人からしてみれば灯台下暗しってことですかね。
きっかけは、何気に始めた一個から・・・という非常に敷居の低いのが特徴ですが、凝りだすと家中に置いておきたくなるので、収集癖のある人、凝り性の人には注意が必要です。
度が過ぎると家族から嫌われてしまいます。
いろいろ形があるので面白いですよ。
宜興の植木鉢・盆栽鉢 いろいろ
https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000294/興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2011/06/09(木) 08:47:01|
- Omakase-Factory's Blog
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