おまかせ工房にも専門商品以外に少し変わった商品がいくつかありますが、これ使ってみてという良いグラスがあります。
神棚や上敷、座敷簾など日本古来のものではなく、言ってみればヨーロッパのもの。
何が良いって音がいい。
重さのバランスも考えて作っているので、やはりワイングラスというのはワインの産地のものに限ります。

ランチにワインという食スタイルもジワジワ定着してきて、ワインの価格も下がって、愛好家にはこの上ない至福の一時らしいですが、店長は飲みませんのでよくわかりません。
不思議と昼に酒を飲んでいる姿を見ても違和感がなくなってきて、特にワインを飲んでいる姿には抵抗がない。
日本酒を飲んでいると、「酒飲んでいるのか?」と尋ねてしまいますが、「ワインか」程度で終わります。
日曜日にの昼にビールというのも気になりませんね、日本酒だけかな。
コップにワイン・・・これでも良いけど、やっぱワイングラスでしょう、ということで、24%PBOのクリスタルグラスのご紹介です。
イタリア Belle Crystal ペアワイングラスセット(2客1組)
https://item.rakuten.co.jp/omakase/etc_0018/興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2011/07/13(水) 22:13:36|
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時期的に座敷すだれの制作依頼が多い季節です。
昔からの寸法もあれば、間取りに合わせて製作することもあります。
既製寸法と特注寸法とでは半分半分ぐらいです。
でも、今、最盛期なので納品までちょっと時間がかかってます。

幅と高さ(鴨居の下から床まで)の寸法で特注サイズができます。
金具について何を選んでいいのかわからない場合には聞いてください。
鴨居の前に出っ張った部分があるかないかで使う金具がある程度絞れますが、よくわからない時には鴨居の写真を携帯やデジカメで撮影して送ってください。
ほとんどの方がそうのようにして送ってきてくれます。
座敷すだれの高さを床までくるようにするときには鴨居の形状をどうしても知りたいですね。
ただ、スダレは必ずしも下まで来なくてもいいので、10センチぐらい空いていてもかまいません。
そこのところは、お好みってことになります。
お座敷すだれ一覧
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/a4aabac2c9.html興味のある方は是非ご覧ください。
- 2011/07/13(水) 13:10:21|
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幾何学模様の魅力は昔からあるようで、規則正しく並んだ美学があります。
それとは異なり、ランダムに並んだ模様の美学というものもある。
乱れているようで乱れていない、唸っているようでそれには規則性がある。
デザイナーという仕事は天性の才能がないと誰でもできそうでできない不思議な仕事だと思います。

今回は規則性のある暖簾を紹介してみます。
暖簾というのは染物が多いけど、染めているわけではなく、天然素材の持ち味を生かした暖簾という分野もあります。
なんか色が一色ではないけど、遠くから見たら一色で優しい色合いに化けてくれる。
そこへ模様を入れるとデザイン暖簾に変わる。
和なんだけど洋にもなって、和室でも洋室でも合うような不思議な感覚になります。
でも暖簾というのは一つの大きな決まりのような掟のようなデザイン法則がありますね。
四角形という共通点。
この四角の空間で何を描くのか・・・ここ大事です。
アール・ヌーヴォー様式の暖簾だとまとまらないし三角形でも使いづらい。
この時期は荒麻や麻の暖簾がピッタリです。
天然升目荒麻のれん
https://item.rakuten.co.jp/omakase/584140/興味のある方は是非ご覧ください。
- 2011/07/13(水) 08:21:56|
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