御座敷すだれ専用の「房とカギ」の交換用部品の紹介です。
長く使ってくるとカギと房が痛んできたり、傷だらけになったりしてきます。
古いまま使っても使えますが、一番目に付くところなので取り替えたい時にはご利用ください。
同じような金具に交換してもいいと思いますし、少し良い金具に交換しても良いと思います。

全部で9種類あります。
一応、おまかせ工房の座敷すだれに合わせていますが、他のところの簾にも止め金具が合えば使えると思います。
燻し銀の金具はずっしりとくる重さで、主に、来賓用の部屋などで使われる傾向が強いです。
房とカギの交換は至って簡単だと思います。
特に房の違いがなかなかわかりずらいかもしれませんが、切りっぱなしであったり、よってあったりとあります。
結び方については、これはちょっと難しいので結び目も一つの娯楽というか、デザインなので決してほどかないようにしてください。
写真は一個ですが、「二組で一個」という表示です。
座敷すだれ専用の取換用(房と鍵)
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- 2011/07/15(金) 22:06:21|
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神前幕を選ぶとき、一体どれを選べばいいのかわからない事があるかと思います。
これじゃなないといけない、なんてものはありません。
気分でもデザインでも何でもいいのですが、ひとつ参考にしてください。
稲荷紋・・・ご商売をしている、 巴紋・・・武家の家系、 無地・・・特になし、 家紋を入れる事もあります。



例えば、店長の場合。
商売をしているので事務所の神棚には稲荷紋をしています。
でも、店長の苗字である勝亦をどんどん遡っていくと、平安時代の「勝間田城」までいきます。
勝間田・勝俣・勝股・勝又・勝亦なんかみんな元は一緒。
落城の時に当て字をつけて四方八方へ散らしただけです。
ならば武家の紋所をつけるのかと言えば、勝間田城主は戦に敗れたので武士でもなんでもありません、落ち武者なのかもしれませんが・・・。
伏見稲荷大社は商売の神様なので、稲荷紋で参拝をしています。
決まりきったものがないので、一回決めたらそれだけなんて思わなくていいように感じます。
職場には稲荷紋で自宅は無地だってかまわないのです。
神前幕・・・稲荷紋、巴紋、無地
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- 2011/07/15(金) 11:00:20|
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御霊舎・祖霊舎・祭壇宮・神徒壇・仏壇などで使うための御簾。
座敷簾でもなく、どの分野にも属さない御簾に祭壇用御簾があります。
特殊なもので誰でも目にするようなものではありません。
この祭壇用御簾をもっともっと大きくしたものが、神社などで使われている御簾だったりもします。

常に作って置いてあるようなものはありませんので、その都度、希望している寸法で製作をする事になります。
納期もそれなりにかかって、二週間~三週間ぐらいみておいてもらっています。
もっとも、こういうものは急に必要になるようなものでもなく、利用する側も相当な時間的余裕を持ちあわせている事がほとんどです。
初めて作られる場合には、商品をみても何だがわかるようなわからないような状態だと思います。
特殊性を持っている製品というものはそういうものです。
わからないときには店長に聞いてください。
祭壇用の御簾だからと言って、それにしか使えない、使ってはいけないなんて事は一切ありません。
こういうデザインの御簾がいいなぁ~と思ったら、部屋で使ってもいいし、店舗デザインの一つとして使っても良いと思います。
飲食店などでは稀ですが使っていただいていたりもしています。
神前用・仏前用 御簾 [神道・仏教]
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- 2011/07/15(金) 08:21:12|
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