紋竹の座敷すだれ。
座敷簾としては唯一異色を放っている御殿用すだれになります。
もしどこかの料亭や割烹などで見かけたときには手にとって見てみるといいのではないでしょうか。
紋竹菌という菌がもたらす絶妙な模様が自然の豊かさを教えてくれます。

この世に二枚と同じ簾がありません。
全て一枚一枚違うので、柄については指定できません。
でもどことなく似ていて紋竹菌はこうやって繁殖するんだなぁ~と初めて見る方は思うことと思います。
昔々、店長が外国人の家庭に行ったとき、この紋竹すだれを壁に掛けてました。
お!こんな使い方しているんだーと口に出してしまったのを覚えています。
壁掛けタペストリーのように使っていましたが、いささかタペストリーとして使うには高額なんじゃないかなーと思ったり。
バァーーンと目に飛び込んできますので、お店などの来賓の間には最高です。
座敷簾には表と裏がありますが、それでもカギ・房が付いている方が表になります。
でもカギ・房がなければ表裏がよくわからないかもしれません。
しかし、紋竹スダレにはハッキリとした表裏があります。
裏には紋竹菌がありません。
紋竹の座敷すだれ
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/zashiki010.html興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2011/07/17(日) 21:53:25|
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夏になると素足で家の中で過ごされる方々も多いと思います。
でもフローロングの上を素足で歩くと足の裏がくっついたようにペタペタとして気持ちが悪い。
い草の上敷や畳の上なら素足が最高に気持ち良いのはわかっているけど、フローロングと畳の部屋があるから家の中では靴下を履いているという方。
この麻糸とポリプロピレン素材を合体させた丈夫な敷物・・・ハンプラグを試してみてください。

麻糸だけでは敷物として弱い、すぐにクシャクシャになってしまいます。
そこで伸びに強いポリプロピレン素材を経糸として麻糸にもぐりこませて編んでいる敷物です。
東南アジアでは人の出入りが激しいリゾートホテルの入口などで使ったりもします。
その時にはデザインとリゾート感と、そして麻で靴の裏の掃除を兼ねていることが多いですが、それだけ丈夫です。
プール脇に敷いておけば足の滑り防止にもなる、といった具合にアジアでは欠かせない敷物。
部屋の中で使えばゴロ寝や昼寝には最適です。
暑さ対策用敷物というだけではなく、万年使える便利な敷物になりますので、避暑地気分に部屋を一変させるデザインラグシート。
洋間・和室を問わず使えます。
上を歩いても寝転がっても心地いい麻糸とポリプロピレンの融合した夏の敷物・・・ハンプラグ
https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000491/興味のある方は是非ご覧ください。
- 2011/07/17(日) 08:27:11|
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