箱型の神棚の事を一般に「箱宮」という言い方をします。
時代劇などで見かけたりするかもしれません。
設置する場所が入り口付近だったりすると、どうしても神棚が汚れてきます。
そういう時には箱宮が便利です。

昔の町家では土間があって一段あがり囲炉裏がある光景がしばしば目にすると思います。
商屋の玄関は誰でもいつでも入れるように開けっ放しで砂埃も入り口から入ってくるので、箱型の神棚というものが重宝するわけです。
全体にコンパクトですから場所も取りません。
吊れるように作ってあるタイプと据え置いて使うタイプに分かれますが、これは据え置いて使いタイプ。
用途に応じて吊り下げ式のものもあります。
棚板タイプのものに比べて祀ることのできる空間が限られているので、どうしても多くの調度品を祭りたい場合には棚板の上に直接置いて使われる方々も多いです。
箱型の神棚・・・コンパクトにまとめたい方、汚したくない方には最適です
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/c8a2b5dcbf.html興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2011/07/26(火) 13:46:28|
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日本の気候と藺草の香りがベストマッチする季節というものがあります、それが夏。
香りが引き立つというか、冬よりも夏の方が香るというか、日本独特のものです。
新しい間は部屋中どころか家中に藺草の香りが満ちてきて、気持ちを落ち着かせてくれます。
い草にはそういう効果があります。

特注で作る場合には、部屋の縦と横の寸法を連絡してください。
もし、角をなくして柱用として落としたいときにも同時にします。
寸法や形状次第ではこちらから連絡が行くこともあります。
昔ながらの寸法で造られた住宅ならば問題ありませんが、なかなかそういう家が少なくなってきています。
特にマンションなどの場合にはまず規格寸法で作ってあることがありません、概ね、狭く作っています。
だから、どうしてもその部屋その部屋に合わせて作らないと、ヘンテコな敷物になってしまう。
既に家具などが置いてある場合には、家具の下には敷かないで開いているところへ敷くこともあります。
現在、あちこちから注文がきていまして、通常より納期がかかっています。
特注であれば今年の夏は二週間はかかります。
お盆などが8月にはありますので、ちょうどお盆時期に引っかかるとその分納期が伸びたりしてしまうので、こちらから連絡をいたします。
藺草上敷を自分の部屋に合わせて作るときには特注製作になります。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/b4f1aea42c0.html興味のある方は是非ご覧ください。
- 2011/07/26(火) 08:28:03|
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