今が一番種類があって、この種類はもう増えることがなく在庫限りなので木珠暖簾を紹介してみます。
綿や麻の暖簾だと目隠し的な意味合いも含んでいるので間仕切りとして利用している人も多いかと思います。
木玉暖簾は向こう側が見えるので間仕切りという意味合いは薄いです。
しかし、そこへ木製の珠を並べることによる風合いが生まれてきます。

若い方は新鮮に感じるはず、そして年配の方は子供の頃にあったっけと思うはず。
一時期、日本から消えてしまいました。
理由は、コスト。
作るのには手間がかかりすぎますね、そろばん製造が激減してしまったので木玉を作る作業場が減ったという点も理由です。
お数珠を作るところならば、このような木珠製造は得意としていますが、お数珠の珠を作るところは木玉暖簾を作りません。
お数珠の方が高額製品に仕上げることができるので、わざわざ木玉暖簾を作ったりしませんね。
モノの見方は見る方向によって見え方が違ってきます。
新しくもあり古くもあり、世代のよって見え方の違う暖簾だと思います。
テレビ製作の美術の人達には人気あります。
木玉のれん・・・・いろいろあります。
https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000492/興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2011/08/17(水) 08:53:52|
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