使う場所を選び好みを選ぶとても嗜好性の強い猿の吊り型鉢を紹介してみたいと思います。
宜興の製品でもこういうものはかなり珍しいのではないでしょうか。
簡単に言うと、猿が鉢を持っている、ということになります。
描写造形のひとつですね。

猿に鉢を持たせると上から下までの長さは約80センチになります。
これはぶら下げて使うものなので、猿だけおいておいてもつまらないと思いますので、天井や軒先の一番上に吊金具でも付けてもらうのが良いと思います。
植木鉢にするとなると水を花にくれてやらないといけないと思いますが、鉢には穴が開いていてそのまま水を入れると鉢の底から漏れてきます。
軒先などの外に水が落ちるとことで使うなら植木鉢としてもいいでしょう。
造花や乾燥したトウモロコシなどを入れてみてはどうかなーという感じ。
室内で使ってもよし、屋根の下でも使ってもよし、と言ったところでしょうかね。
宜興の焼き物なので木にでもくくりつけて雨風にさらして苔の生えるのを楽しんでも良いと思いますが、鉢を吊ってある糸が風化してしまうと困るので、その時には太い釣り糸や針金に変えておく必要があります。
宜興・・・猿の吊り鉢
https://item.rakuten.co.jp/omakase/flower_pot_saru/興味のある方は是非ご覧ください。
スポンサーサイト
- 2011/08/23(火) 08:27:17|
- Omakase-Factory's Blog
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0