数ある神具の中で今一つ意味が余り知られていない金幣芯を紹介してみます。
金幣芯があれば銀弊芯もあるだろうと思う方もいますが、あります。
ただ、銀弊芯はとても珍しいというか、稀なものなので一般家庭では使いません。
大きな銀弊芯は、おまかせ工房でも過去に作ったことがありますが、銀箔なので高いです。

ところで、金幣芯というものは、神棚の中央に置きます。
だから大きくなくていいわけですが、神鏡がすでに置いてある場合にはその大きさのバランスを考えないといけません。
バランスだけではなく、神棚の境内の深さを測ってからではないと置けませんので注意しておいてください。
守り刀になります。
金幣芯によく似たもので、注連縄の紙垂(しで)があります。
白い紙のヒラヒラですが、これも意味合いは同じようなものです。
単なる紙、単なる飾りではなく、刀の刃だと思って大きな違いはありません。
神様もいろいろと守ってくれると思いますが、神様自身も素手では頼りないので持たせます。
意味が深いもんです。
金幣芯
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/b6e2fbabce2.html興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2011/09/03(土) 10:32:23|
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真夏も終わりあと20日もすれば随分と涼しくなってくるはず。
土曜日ですのでほのぼのした店長ブログに仕上げてみたいと思います。
一体これどうすんの?何これ?と思うような、非実用的なんだけど実際に使うこともできる急須。
猫の形をした急須を紹介してみます。

黒猫と白猫がいて共に肉球部分からお湯が出ます。
中国茶を飲む方向けの急須で、日本の急須と大きく違うところは茶こしがないってところでしょうか。
湯のみの上に茶葉が浮いていればその茶葉をフーフーと吹いて横にどけながら飲むのが中国流。
ガブガブ飲まないので中国急須というのはどれも小さいですが、空になれば新しく入れるのでそれはそれでいいんですね。
猫急須でお茶でもどうぞ・・・なんて出されたら来賓客はびっくりたまげて急須が話題になります。
でもこういうものは個人が趣味で楽しむもので良いように思えたりします。
実際に使わないときに飾っておけばいいわけ。
大人買いをするなら別ですが、高校生ぐらいの人がこういうものを買ってくると、またこんなのを買ってきて・・、と叱られるかもしれませんが、この場合は愛情のある叱り方になるので素直に笑って一緒に猫急須でお茶でも飲んでごまかしちゃうのが得策です。
少しふざけた製品は人を和ませてくれます。
猫の急須・・・黒猫、白猫がいます。
https://item.rakuten.co.jp/omakase/china_pottery_051/興味のある方は是非ご覧ください。
- 2011/09/03(土) 08:18:24|
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