空間の香りを引き立たせるための脇役は景徳鎮の香炉で決まり。
以前、三島市の大場駅近くにある田種寺という臨済宗のお寺で座禅をしているという記事を店長ブログを書いたことがあります。
その時の記事・・・【座禅】沼津市・清水町・駿東郡・田方郡・三島市・伊豆の国市
http://shop.plaza.rakuten.co.jp/omakase/diary/detail/201108210000/
田種寺
〒411-0804 静岡県三島市多呂193 TEL:055-977-1571
昨日、そのお寺にお邪魔したとき帰りがけに香をもらいましたが、これまた良い香り。

店長ブログでもおまかせ工房では香炉を扱っている関係でたまにですが香について書くことがあります。
何度も書くようですが、お寺の香というのは香りに品があります。
東南アジアの香はそれはそれで独特の香りがしますが、日本製のお香は着衣に付いても嫌がられない事が多いですね。
袈裟や着物、着流しなど和装の場合には繊維に香りが付きやすく、上質な衣類ほど匂いが吸い込みやすいですが、良いお香は香りがベタつかないです。
ただ、良いお香はお値段もいいのが難点でして、そりゃ良い事は十分承知しているんですが、自宅で使うときには来客時があるときぐらいしかなかなか使えません。
そうですねー、上の写真で言うなら一本が15センチなので長さ半分ぐらいにして来客時のちょっと前に焚いておくと、訪問される方も「お!」と思うかもしれませんね。
人のために使うなら良いお香、自分の趣味で使うならアレンジされた特異なお香が面白いのかも。
ところで、せっかくですから景徳鎮の香炉なんかいかがでしょうか。
皿が一枚あればお香を焚くことはできますが、玄関先のアクセントにもなります。

染付で呉須の色具合もさすが景徳鎮と言ったところでしょうか。
ところで、人間ですからイライラする事もあるかと思います、人が集まって喧々諤々な鍔迫り合いの議論をすることもあるでしょう。
そんなときこそ香りを楽しんでみるといいです。
人の気持ちを落ち着かせてくれます、話が丸く収まり、賢謙楽学にチェンジすることでしょう。
これ、ホント。
景徳鎮の染付香炉・・・在庫限りです。
https://item.rakuten.co.jp/omakase/405153/興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2011/09/07(水) 07:31:23|
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