既に持っている方もこれから持とうと思っている方も、神具の中で意味を知らないで持っている人達が多く見受けられるものに「神鏡」と「金幣芯」があります。
別の意味と履き違えていたりすることもある。
そこで、今回の店長ブログは「神鏡・金幣芯」についてわかりやすく、簡単に書いてみたいと思います。
結論から言うなら、神鏡・・・太陽、金幣芯・・・守り刀ということになります。

神鏡・・・鏡だから魂が入り込む、、、と思っている人がちらほらいます。
神棚などを持っていない方が神社へ行き参拝をするとき、神鏡を見たらそれがご神体と思っている場合もあります。
これは大きな間違いです。
大昔から、いや、世界中の宗教が太陽を信仰の一部分としています、さしずめ日本では「後光がさしている」という感じでしょうか。
もっともっと意味を突き詰めていくと神話の世界まで行きますが、そんなに深く知る必要もありません。
太陽という銀河系の恒星の一つは、人類が昔から好きで好きでたまらなく、拝み奉ってきたものです。
金幣芯・・・特にこれがよくわからない人が多いようです。
同じような形をしたものは嫌というほど目にしたことがあるはず、そう、注連縄に付けるヒラヒラ。
あのヒラヒラの事を「紙垂(しで)」と言います。
紙垂は金幣芯の簡易版で、金属を使うと金幣芯となります。
ここから先は神聖な場所だから近づくなというものが注連縄、それでも近づいたら刃物で切れて怪我するぞというものが守り刀である金幣芯。
大きな軍事施設で例えるなら、塀が注連縄で門番が金幣芯という感じでしょうかね。
神鏡と金幣芯を同時に祭ることもあります。
意識して神社などに行かれたときによく見ておくといいでしょう。
金幣芯
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- 2011/10/06(木) 08:57:29|
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