業務で利用される方も多い座敷すだれですが、少し良く見せたいと思ったら和室には御殿すだれが一番合います。
お店の雰囲気がガラリと変わりますので、割烹・料亭などの場合にはおすすめ。
夏場では一般家庭でも吊るしますが、業務の場合には春夏秋冬の区別はありません。
仏閣でも窓の部分では一年中掛けていたりします。

いろいろな簾がありますが、大まかな見方としては節が上から下まで一本調子で揃っているものほど良いものということです。
竹を揃えていくとどうしても無駄が出てしまいますが、なかなか揃った竹で作っていく事は難しい。
だから、とても贅沢品と言えば贅沢品になります。
節を揃えないで作っていく方が簡単で無駄がでません。
そして表と裏の皮を削り綺麗に仕上げていくものほど良いものです。
最後に金具・・・・お座敷すだれの金具というのはこの目的以外に利用することがないはずです。
金具と房もありますので、今まで使っていた簾で金具を変えてみたいと思ったら交換することができます。
特注ができますので、希望している寸法がありましたらご相談ください。
燻し銀の座敷すだれ
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/no13a1cac6.html興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2011/10/08(土) 09:25:34|
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