今日は文化の日ということで少し日本文化的な店長ブログに仕上げてみたいと思います。
日本国内にはいくつもの宗教があります、古来からあるもの新興されてでてきたもの様々です。
その日本古来の宗教の中に「神道」というものがあります、しかし、宗教というより「道」として教える方が強いですね。
もしかして一番身近で一番馴染みがあって、でも一番知らないものが神道なのかもしれません。灯台下暗し。

何?神道?私は仏教だしお墓は○○宗のお寺にある・・・という方も神道施設に行ったことがあるかと思います。
神社ですね。
日本の宗教というものはガチガチで固められていませんので、あっちへ行ったりこっちへ行ったりしてもよくうるさい事を言いません。
ならば、ご自身がよく行く神社にお墓があるのかと言えばそういうことではありません。
だから、大半の方々にとって神道とは心技体ですね、心を清め、鍛え、技を磨き、高め、体を作るという支えのようなもの。
空手道、剣道、柔道、居合道、弓道、相撲道、合気道などなど相撲に至っては体に注連縄までしまています。
文化の日には日本武道館で全日本剣道選手権大会が開催されます。
それとは別に、仏壇ではなく神道の場合には祭壇・神徒壇などと言いますが、まぁ仏壇のようなものでご先祖様を祀っているご家庭があります。
数としては非常に少ないと思います。
神棚には伊勢神宮などのお札を入れているかと思いますが、神棚の中にはご先祖様は普通入れません、祭壇・神徒壇に入れます。
御霊(みたま)と言って、仏教でいうところの位牌のようなものです、5代、10代、15代など先祖の御霊を祀っているのをよく見かけます。
転勤や移動が多い方は自宅にご先祖様を置いておく事が少ないかもしれませんが、小さな祭壇・神徒壇ならば移動されることが容易です。
御霊舎(みたまや)
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- 2011/11/03(木) 08:44:44|
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