干支なんてものは年賀状を作るときに調べて後は忘れてしまう気もしますが、今年の干支はウサギ、来年は龍です。
そもそも干支(えと、かんし)って何だ?ということになりますが、とどのつまり、経験則からくる占いみたいもんですね。
日本で言えば、大阪の方で行われている恵方の起源とうか、易のようなもんです。
あっち向いたらどうした、こっちへ行ってはなんだ、と浅い知識だと自分を制限してしまいので、知るなら深く知る方がいいです。

その干支の中に「猿」なんかがあったりして、干支の中に入っていなかったら猿など見る機会もないと思いますね。
ただ、人を小馬鹿にするときに形容されがちな猿ですが、相当賢いです。
頭が良い、知識がある、などは人間の褒め言葉なんでしょうが、猿には知恵があるというか、ともかく賢い。
賢い人には要注意かもしれませんね、隙間を狙って生き馬の目を抜く事が得意です。
ところで、中国宜興にはこのようなちょいと変わった陶器の吊り猿植木鉢があります。
まぁ恐らく、日本でこういうものを持っている人はお目にかからないんですが、人とは違うものを置いておきたい人には打って付け。
宜興の製品なので外で使うと風合いがでてきますが、そのときにはヒモを針金にでも取り替えて使ってみてはどうでしょうか。
宜興猿吊型鉢
https://item.rakuten.co.jp/omakase/flower_pot_saru/興味のある方は是非ご覧ください。
スポンサーサイト
- 2011/11/08(火) 08:37:45|
- Omakase-Factory's Blog
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0