もし和室がなくて洋間に神棚を設置したいと考えていて、どれがいいのか迷っているのならば箱型のお宮が合います。
さらに御簾(みす)を掛けておくとさらに合います。
モダン神棚というものはありませんが、少し色を加えておくと見栄えが良いので洋間の場合には向いています。
和室では全く気にしなかった事でも引越などで洋間に祀ろうとして違和感を感じる人も居ますので、今回の店長ブログでは洋間に合う神棚について書いてみたいと思います。

おまかせ工房の神棚は昔からある型に基づいていますので、近代的デザインの斬新な神棚はありません。
引越や移転などで今までの場所とは違うところへ神殿を移動させるとき、移動先が和室から洋間の場合には雰囲気がかなり異なります。
和室に設置していたときには気にも留めなかったような事が視覚から入ってくる事もありますね。
洋間に合わせたかったら御簾を一枚増やすと不思議なものでよく合います。
基本的に御簾は箱宮に付けるためのものなので、洋間で棚板タイプの場合には神前幕を付ければ比較的綺麗にまとまります。
ただ、洋間だろうと和室だろうと祀り方については同じなので、気になるようだったらこうしてみるといいですよ、という程度の話になります。
御簾の特注寸法での製作もできますが、規格寸法に比べて割高になるので、特殊な寸法でなければ既存の御簾を選ぶと良いです。
一枚掛けておくと雰囲気が大きく変わりますね。
箱宮などと一緒に購入される場合には、こちらで御簾は取り付けておきます。
神棚ケース用の御簾
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/b8e6cefca1.html興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2011/11/25(金) 07:50:41|
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