自分なりに少しアレンジができる神棚を紹介してみたいと思います。
アレンジという程の事もありませんが、御簾を取り付けることができる神棚です。
御簾はどうしても箱型のお宮にしか付けることができないので、少し雰囲気を変えてみようかと思う場合には、御簾だけ増やしてみるといいです。
棚板セットの幕板には御簾は取り付けません、あそこには注連縄か神前幕、もしくはその両方を付ける為の出っ張りです。

御簾にもいろいろあります、おまかせ工房では座敷すだれなどもありますよに、使うところによって作り方などが違います。
神棚で使う場合には前面を全て覆い隠すようにはしません。
だから、下がりの長さが10センチ弱が一番綺麗に見えます。
箱宮は神棚が中にすっぽりと収まっているので汚れませんが、いろいろと調度品を置きたい人は向いていません。
シンプルにセトモノセットやあと少しの小さな神具を置くならば適しています。
箱の中に全てを収めるので空間が限られていためです。
おまかせ工房では特にセトモノセットについては、一回り小さなサイズを薦めています。
写真映えして紹介しようとするなら大きなもので撮影しますが、実際に使う時には小さい方が使いやすいです。
基本的に今回紹介している箱型神棚は置いて使うタイプ。
もし、吊って使いたい場合には吊り金具を取り付けておきますので、吊り金具希望、を選択しておいてください。
箱宮は洋間にも合います。
箱宮三社・・・・御簾を取り付けられます。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/c8a2b5dcbf.html箱宮のケースのみはこちら
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/bfc0c5c2a5.html興味のある方は是非ご覧ください。
スポンサーサイト
- 2011/12/12(月) 11:06:16|
- Omakase-Factory's Blog
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
人前で文字を書く場合にはその美しさ、達筆さが秀でているなら見せたいぐらいの気持ちになります。
イメージ重視の写真を見ると、スーツ姿で万年筆を手にとっている広告などがありますが、万年筆ってそうそう使うものでもありませんね。
墨の筆などはもっと持ち歩かないと思いますが、昔の日本では墨と筆を持ち歩いて全国を飛び廻り俳句を読んでいたという有名な人もいるようです。
ここにお名前をお書き下さい・・・そう言われて筆ペンを出してきたら・・・・只者ではありません。プロです。

やはりペン習字というものは小さい頃から練習をするしか上達する方法はないようです。
そうなってくると、寝そべりながら文字を書くわけでもないので、姿勢が大切ということになって、あれこれと付加価値をつけていき、最終的には教育ってことになるんでしょう。
振り返ってみると、文字の上手い子供は勉強も出来たような記憶があります。
っで、もう大人になってしまうと人から何かを言われてするのが嫌になってくると思いますが、自発的に趣味を作っておかないとつまらない。
動いたり飛んだり跳ねたりは足腰が強いうちじゃないとできませんが、座ってじっくりという趣味ならいくつになってもできます。
習字を趣味に・・・というもの正直大変で、ともかく題材がなかったりして続きませんね。
そいう人は写経を手本に書いています、あれ結構良い勉強になるそうで、宗教とは無縁なんだけど何故か写経という人もいます。
そういう時に使うのが水滴でして、スポイトでもいいんですがせっかくですから、本物の水差しを濃さの調整という訳です。
それと中国墨は水墨画を描くにはもってこいなので、桂林のような情景をいとも簡単に、、、、時間を掛けて頑張ってみましょう。
陶磁器の水差し。
https://item.rakuten.co.jp/omakase/china_water_002/中国墨のコーナー。
https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000473/興味のある方は是非ご覧ください。
- 2011/12/12(月) 08:50:51|
- Omakase-Factory's Blog
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0