色と一言で言ってみても様々ありまして、黒とひと括りにはできないことがあります。
ペンキの黒、マジックの黒、鉛筆の黒、炭の黒に墨の黒と・・・・・・と全て違います。
目で見る色は反射されてきた色なので、同じ物であっても国が違うと色目が違ってきます。
ヨーロッパでは色鮮やかだった洋服が日本で見ると鮮やかさがなくなっているのは、太陽光の要素が違うから。

身近なところでは、部屋の中で見る色と外で見る色が違うというのがありますが、近い地域であればその違いは余りありません。
色目が違うと困るので商品の場合には色に番号を付けておきます。
しかし、いくら番号を付けてみても現地で見た色にはならないのがもどかしいところでもあります。
色は色でも単色で、しかも濃い薄いだけで表現できるものは、シンプルながらその美しさに惹かれる事と思います。
文字がその代表格で、一筆書かせたら人が唸る、ぐらいの筆力は持ちたいもの。
さらに書体に力がこもって人を魅了させる書家の技には惚れ惚れしてまう人も多いはずです。
誰がやっても同じ出来とはいかないのが、羨望と挫折感を生み出します。
練習してみてはどうですか? 本場の中国墨で。
墨にこだわりだすと紙にもこだわって、さらに筆にこだわって・・・とこだわりが自信を掴ませてくれます。
屏風に描くか和紙に書くか・・・中国墨
https://item.rakuten.co.jp/omakase/inkstick_01/興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2011/12/14(水) 18:01:33|
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趣味で七宝焼きをされている方もいるかと思いますが、作るのがいかに面倒かは体験してみないとなかなかわかりません。
アクセサリ類ではなく、今回紹介してみるものは大きな花瓶です。
光を当てておくととても綺麗なので、飲食店などのオブジェとしていかがでしょうか。
目立ちます、触りたくなります。

特に、創作料理の店であれば店内の備品にこだわりたいところ。
良いものを置いておかないといけませんね、これは飲食店経営の基本の部分。
使った分の材料費しかみないで料理が高い安いという話もあるようですが、そういうものではありません。
このぐらいの大きさならば店舗用品としても使えますし、贈られても嬉しいもので迫力があります。
まぁ、そうそう街を歩いていて見つけられるようなものではないのではないでしょうね。
七宝焼きは真鍮製品でもあるので時間をかけて酸化してきます。
真鍮製品や銀製品が好きな方には当たり前の事ですが、真鍮磨き粉で磨くと輝きが元に戻ってきます。
七宝焼きの花瓶は夜、しかもダウンライトに照らされると・・・・そりゃ綺麗ですよ。
空間に彩りが満ちてきます。
七宝焼きの大きな花瓶
https://item.rakuten.co.jp/omakase/845467/興味のある方は是非ご覧ください。
- 2011/12/14(水) 08:49:14|
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