年賀状が来て送ってチラ見でしまい込んでしまうというのは珍しい話ではないと思います。
ここまで形骸化された挨拶状ですと、送る側も受け取る側もこだわりがなくなってしまいますね。
プリンターで印刷された文字と汚いけど手書きの文字との手紙の比較を研究されている方の話では、結論として、汚くても手書きで書いておけ、ということらしいです。
ただ、大人になって文字が綺麗じゃないとみっともないんですよね、こっ恥ずかしく思います、はい。

ならば、文字の練習でも始めてみるか・・・とペン習字の通信教育でも受けてみれば続かないわけです、一年間分の学費が無駄なんてことも。
普段から文章は手書きだよね、と言いつつもキーボードを叩く方が圧倒的に多くなってしまっている。
特にデジタル化していないともう今の時代ダメです、手書き文章などスパイ文書のように極秘のメモになってしまう。
そこで、日記を付けていくといいです。
ダラダラ長い日記ではなくショートダイアリーの短文形式日記がおすすめ。
文章は自分で創り出す事をしていかないとなかなか上手く書けませんね。
会話もそうです、人と話をしないで黙っているといざ話そうとするとき口から言葉が出てこないなんて事もあります。
文章も言葉も個人の創造物なので、適当に出す癖をつけておいた方がいいです。
あー暇だなーと思ったら、公園のペンチにでも座って筆ペンで絵を書いてみると落ち着きます。
これならお金もかからない、重労働でもない、指先も動かすので神経系統にもいいかもしれないと・・・良い事ずくめ。
ただ、筆ペンだと濃淡が出ないんですよね。
素直に中国墨でもって公園ギャラリーの人達に得意の山水画でもサッサッサッと描いてあげたほうがいいか。
いらない紙と絵のテクニックだけでとても喜ばれます。
中国墨・・・本物嗜好の書家のために・・・。
https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000473/興味のある方は是非ご覧ください。
スポンサーサイト
- 2012/01/12(木) 08:52:04|
- Omakase-Factory's Blog
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0