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おまかせ工房のブログ 神棚 御簾 い草上敷きの専門店です

おまかせ工房ブログ 金幣芯・神鏡・注連縄・榊・・・意味が絡みあって一つの世界が出来上がります

神道祭壇で使う時などで一番多く使われる大きさと型の神鏡として雲型神鏡があります。



そして最適な大きさは3寸と3.5寸。



神鏡としてはかなり大きいので神棚で使うよりも神徒壇・祭壇で使うことになります。



どうして雲型なのか・・・・不思議なもので昔からこの型なんですよね、習わしみたいなものです。



雲型神鏡



神鏡を神棚で使う場合には、扉の前に置いておくことになりますので、1.5寸~2寸ぐらいがちょうどいい。



サイズの見方は鏡の大きさで判断します。



鏡が大きくなると全体の高さが大きくなってくるので、神棚では大きくても2.5寸までになるのではないでしょうか。





ただし、必ず扉の前に置かなければならないということはなくて、棚板の上、つまり階段前にドン♪と置く場合もあります。



その時には少し大きめを選びます。



もし、真正面に大きく目立つように置きたいのなら、雲型3寸などが目立ちますが、その代わり神棚も大きくないとバランスが悪いので、お宮の横幅が70センチを超えているぐらいの神棚を使っている場合にはいいでしょう。



普通は扉の前に置きます。





金幣芯と神鏡を同時に置く場合もあります。



その時には金幣芯が前、神鏡が後ろにくるように配置しておきます。



注連縄をしているけど紙垂(白い紙)がない場合には、金幣芯を増やしてもいいかもしれませんね。



紙垂のギザギザは刀です、金幣芯も刀、ついでに言うと、榊のギザギザも刀、そう守り刀を意味しています。







雲型神鏡3寸

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雲型神鏡3.5寸

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興味のある方は是非ご覧ください。



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  1. 2012/01/16(月) 08:39:27|
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