時代を遡っていくと原理的であり合理的なものに辿り着くことがあります。
人とは違うことをするように求められる、違う考え方を生み出すように求められるのが現代。
同じことをしていたのでは競争に負けるというのが言い分だと思いますが、それを付加価値ともいいます。
付加価値を削げ落とした丸裸の製品は良くも悪くも人を魅了しています。

どんな製品にも一発目がありますね、大抵が機能も少なくデザインも悪い。
しかし、したいやりたい目的は達成できるシンプル機能。
世の中に強烈な需要があるコンピューターや精密機器のようなものは日進月歩ですが、余り需要がない製品は意外と初代機種が使いやすかったりもします。
特にキッチン周りの製品はプロの料理人ほど原始的な道具を使っていることがしばしばあります。
かつてアメリカNASAが宇宙船内で使うペンを何百万ドルの費用を費やして開発したときも、ソビエトは1ドル相当の鉛筆を持参したという逸話もあるようですが、よくよく考えてみればこれで十分でしたという結果論はいくらでもありますね。
普段の生活でお茶を飲むご家庭は多いと思います。
茶缶から緑茶を出していると思いますが、日本茶は湿気やすいのかな。
中国茶はいい加減な環境でも大丈夫ですね、どうしてなのか・・・茶葉が太いからかな?
不思議なもので繊細に使うより、ザックリと豪快にさらに適当にそしていい加減に利用すると旨みが増すってことがあります。
湿度との関係もあるかもしれません、やはり日本は湿度が高い。
これは茶壷といってお茶の葉を入れておく容器ですが、日本で使う場合には茶葉ではないほうがいいかもしれない。
変な形をした置物だなぁ~というぐらいに考えておくとちょうどいいかも。
使い方はいろいろ。
瓜型茶壷・・・茶葉入れですが密閉性がありません。
https://item.rakuten.co.jp/omakase/china_pottery_012/興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2012/01/17(火) 08:39:17|
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