上敷(ござ)のオーダーメイドと聞くと和室の部屋ばかりだと想像するかもしれませんが、いろいろな形ができます。
丸くしたり星型にしたりはできませんが、廊下敷きのような長く作ることもできます。
和風建築の住宅や旧家の場合には、縁側に廊下がグルリと囲んでいる場合もありますね、そういうとき周囲に上敷を敷けます。
毎年、舞台演出で使うところからも依頼がありますが、長さ20メートルの一本敷きなども出来たりします。

歌舞伎などの舞台構成で花道という場所がありますが、あそこに一枚敷きたい時でも大丈夫。
このように長くて細い上敷の需要も応えていけます。
角を落とすとき、ヘリの途中で凹みを付けたいとき・・・・もう一人要望が違います。
時間がかかりますので、おおよそ一週間ぐらいはみておいてください。
順番に製作をしています。
上敷品質の種類は4種類ありますが、これは言葉で言ってみても文字で書いてみてもなかなかわからないと思います。
長く触って扱って始めてわかることかもしれません。
ヘリも4種類から選んでもらっています、どれを選んでも感じが良いと思います。
今まで小さかったり大きかったり、間取りに合わないけど曲げたりして敷いてきた方などには、一度、間取り通りの大きさで作ってみませんか?というご提案です。
上敷の特注サイズ・・・江戸間・五八間・本間など
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- 2012/01/19(木) 11:35:05|
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冬でも少しは暖かい沼津ですが、さすがに朝の間は寒さが少々きつくなってきた感があります。
一昨日には寒波だったらしく香貫山が薄っすらと雪化粧をしていました。
雪化粧はとても珍しい事でして、雪などまず降らないのが静岡県の沿岸部です。
ただし、海から2キロ~4キロほど内陸部に入ると山間部になりますので、愛鷹山山麓はたまに雪ですね、ゴルフ場がいっぱいある地域です。

なにやらオイルヒーターが人気があるようで、空気を汚さないクリーンな暖房器具です。
ただ、電気代がべらぼうに掛かってしまうので敬遠されがちで、節電タイプのものが売り出されている模様。
大きな難点として電気代、そして出入りが激しいところではちっとも暖まらない点もありますね、隙間風などご法度です。
利点としては、一酸化炭素が全く出ないので換気の必要がない点。
昔、オイルヒーターを使っている施設に行ったときには壁の端から端まで一連のヒーターが設置してありましたが、燃料は灯油でオイルを温めてありました。
このぐらいの設備じゃないとポカポカを維持できないのかな。
職場や部屋などで作業をしていると、指先が冷たいことってありますね。
軽く温めたいんだけど・・・・という場合には小さな火鉢がおすすめ。
ついでに餅でも焼いておけば尚結構。
風情を見方に付けておくと寒さも楽しめるかも。
景徳鎮 典型的な火鉢・・・肉厚で重みもしっかりあります。
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- 2012/01/19(木) 09:06:28|
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