黒色が冴えている七宝焼きの少し大きめの花瓶を紹介してみたいと思います。
余りお持ちになっているご家庭はないと思いますので、ちょっと珍しいものかもしれません。
七宝焼き花瓶はドライフラワーや造花をいれるためのもので生花は入れません。
水はご法度ってことです。

遠くから見れば綺麗な花瓶ですが、近くから見ればそりゃ手の込んだものです。
細かい装飾が埋め込まれて、真鍮の縁で枠組みが作られているのがよくわかるかと思います。
酸化してきますので真鍮磨きで年に一回ぐらいは磨いておけばピカピカ。
水を入れてはダメ、これは絶対にダメ。
鑑賞花瓶というジャンルなのかしれませんが、生花をいける花瓶ではありません。
パンフラワー、ドライフラワーなどの乾燥したものや造花を入れますが、何も入れなくてもこれだけで十分綺麗な花瓶です。
見せ方・飾り方にもう一工夫すればさらに完璧。
ダウンライトが当たるようにしておくと、人が触って見たくなるぐらい綺麗です。
大きめの花瓶はもうこれ一個になりました。
黒色がとても綺麗で落ち着いています。
趣味で七宝焼きをされている方々もいると思いますが、ブローチなどの小さなものは作れても曲面のある花瓶などはかなり難しいと思います。
この機会にいかがでしょうか。
大きめの七宝焼き花瓶・・・黒色が冴える
https://item.rakuten.co.jp/omakase/845467/興味のある方は是非ご覧下さい。
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- 2012/02/12(日) 09:50:57|
- Omakase-Factory's Blog
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