灯台下暗しという言葉がありますが、周りの事はわかったつもりになっても自分のことがわかっていないということがあります。
まぁ、人生はそういうものなんでしょうけれども、毎日のように足元にあって何も興味が湧いてこないというのもちょっと残念。
そこで、おまかせ工房では「藺草辞典」というページを作ってあります。
日本の和室は随分と減ってきましたが、一番気候にあった素材・・・それが「い草」。

い草が黄色くなっている場合には古くなったという印。
畳表が黄色いといけません、やはり青くないと。
とは言うものの、なかなか交換はできないように思います。
畳の補修・上縁の補修ということがご家庭でもできます。
一番代表的な例がタバコの跡。
見かけたことがあるかと思いますが、黒く焼けてしまった跡のことです。
一センチぐらいの幅であればその部分の藺草を一列抜き取って全体を寄せていきます。
糸は切らずに寄せていくと補修できます。
中央付近なら至って簡単ですが、端の方だと寄せられない事も多いので少し難しいかも。
藺草辞典・・・詳しく書いてあります。
http://www.omakase-factory.net/pdf_files/juncus_effusus.html藺草上敷のページ
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/a4a4c1f0be.html興味のある方は是非ご覧下さい。
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- 2012/02/17(金) 08:49:12|
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