おまかせ工房ではさまざまな大きさの上敷きを作っていますが、縁の選択にもちょっとしたこだわりがあります。
今は4種類の縁を定番にラインを揃えていますが、もう一種類増やしてみようかと思案中。
パッと明るく若々しくなるような和室になればと思って選定しています。
畳の部屋は縁の色加減で大きく変わってくるので、ドンヨリした色より明るい色の方が見栄えが良いです。

明るければなんでもいいのかという事ではありませんが、一般家庭で使う時には地味より派手の方がいいかもしれませんね。
お寺などでは無地で黒めが多いし、飲食店は発色の強い色が好まれます。
まぁいろいろってことですが、家庭向きの縁というものもあるのは事実です。
い草の品質など毎日触っているような職業の人ではないとなかなかわからないと思います。
上敷向きのイグサ、花ござ向きのイグサ・・・いろいろあります。
だから、見た目で一番わかりやすい縁の柄は結構大切なのかしれません。
っで、上記の縁・・・・どうかなぁ~・・・・という具合です。
【上敷】い草上敷のオーダーメイド・特注依頼【茣蓙】
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/b4f1aea42c0.html興味のある方は是非ご覧下さい。
スポンサーサイト
- 2012/03/22(木) 13:24:55|
- Omakase-Factory's Blog
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
先日、インターネットの記事で盆栽について書かれていたものがありました。
相羽高徳さんの作品で盆栽アートというジャンルになるそうで、従来の盆栽とは一味二味違う世界を展開してい作品です。
tokyogoodidea.comで画像は見られますが、盆栽がハリーポッターに出てきそうな雰囲気。
見方を変えると世界が変わるといいますが、センスがあると人生が二倍三倍楽しめます。

上手い作品を眺めて、趣味が一緒の人達と何かをしていると共通してくることがありますね。
同じような作品を作ってしまったり、同じような鉢を収集してしまったりと個性が無くなってしまいます。
最初はそれでもいいんでしょうが、印象を残すには人とは違う何かを見つけ出さないといけませんが、口で言うほど簡単なことではありません。
中国の宜興には盆栽鉢として使える変わった植木鉢があります。
中国茶器の総本山である宜興の窯で焼いているので素焼きの質感です。
盆栽にはとてもよく合うので鉢を変えてみてはいかがでしょうか。
一昔は盆栽と言うと定年後の楽しみみたいな風潮がありましたが、もうとっくにそんな時代ではありません。
若年層から初めて突き詰めてみるのも面白い。
しかし、盆栽って男の趣味として認知されているのか?と思うことがあります。
女の人が盆栽に興じている姿をあまり見かけませんね。
盆栽ワールドには男にしか見えない何かが秘められているのでしょうかね。
宜興の盆栽鉢・植木鉢
https://item.rakuten.co.jp/omakase/672604/興味のある方は是非ご覧下さい。
- 2012/03/22(木) 09:05:38|
- Omakase-Factory's Blog
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0