伝統工芸士がお札入れを作ったらこうなったという作品のご紹介です。
意匠を全面に強く押し出すために「浮かぶように見える」をコンセプトにデザインした斬新なお札入れになります。
山下学さんは主に彦根仏壇などを製作している方ですが、日本でも伝統工芸士の方々は少ないですね。
置いてもよし、壁に引っ掛けてもよし、破魔矢と一緒にしておいてもよし。

正面から見えて横からは見えない。
つまり歩いているときにはなんだかわからないってことです。
余り見られたくないときなどはいいのかしれませんが、見方によってはクッキリ見えるという絶妙なスリットの間隔です。
神棚やお札入れとしてみれば非常にモダンデザインなのではないでしょうか。
一見何だかわからないと思います。
動画でも御覧いただけます。
試行錯誤を繰り返して、この大きさ、この間隔に仕上げてあります。
細隙神具・・・スリット状にして御札が浮かぶように見える神棚。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidanaofuda.html興味のある方は是非ご覧下さい。
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- 2012/03/30(金) 08:41:11|
- Omakase-Factory's Blog
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