フローリングの上に茣蓙を敷きたいときがありますが、置き畳や簡易畳ではなく上敷きが敷きたいという場合です。
単に藺草上敷きを敷いてしまうと床は固いので少々痛い。
畳ほど厚みがなく、さらに普通の茣蓙よりも厚い敷物のご紹介です。
フリーカットの上敷きを代用すれば解決するのではないでしょうか。

元々はその場でカッティングできるように裏面にフエルト状のものを付けて特殊加工してある上敷きです。
その加工のおかげで切っても藺草がバラバラにならないのですが、フエルトを貼ってある分の厚みが少しあります。
ということは、踏んだ時には普通の上敷きよりも柔らかい。
おそらくフローリングに上敷きを敷く場合の利用方法を考えてみると、座った生活の方が落ち着けると考えているスタイルなのではないでしょうか。
でもマンションなどはフローリングの居間だけだったりして、それでも藺草の空間を作りたいときにはシステム畳のような四角い置いて使うものがよく売られています。
しかし、置き畳では厚みがあるので足を引っ掛け易い。
そこで可能な限り薄手でイグサで上敷きで・・・と候補を絞っていくと、この自由に切れる上敷きのみが選択されると思います。
江戸間と本間が基本ベースで作っているサイズになります。
柱など角を落とさないといけない場合でも、ハサミとヘリがあればその場で加工できますので、案外、間取選びに対しては柔軟性があります。
もし、洋間にゴザを敷きたいという時には、最高なのではないでしょうか。
江戸間サイズ
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/3bccaa4bdb2.html本間サイズ
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/uwashiki-ch-005.html興味のある方は是非ご覧下さい。
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- 2012/04/03(火) 08:57:30|
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