器を変えてみると味覚がよくなるという話は実験でも明らかなようですね。
色彩、形状などでも大きく変わってしまうなので、気の利いた料理店などでは器に吟味を重ねているようです。
次から次へと違った器に盛られてくる料理は、店からすれば多大なコストアップであり厨房仕事が増えていくだけ。
でも、それぞれの食材にあった雰囲気を出すには、こだわりのある食器の方が美味しくいただけるもんです。

日本酒には日本酒用、ビールにはビール用、ウイスキーにはウイスキー用・・・・そしてワインにはワイン用のグラスというものがあります。
なんでもいいや、、、入ればなんでもいい、、、となってしまうと、美味しさが飛び去ってしまうのでご注意を。
特に、良いグラスは唇のあたり具合が違います。
同じような形なんだけど何かが違う・・・・・こういう時がありますね。
本物と偽物の違い。
見た目は一緒、材質も似ている、用途も同じで・・・と似たとこだらけ。
形が固定している工具や道具などでは、重心の位置が全く別のところにくるので本物と偽物では別物ってことになります。
使えばわかるが見ただけではわからないのが重心の位置。
要するに、要(かなめ)の部分。
持った時のバランス、ワインを入れたときのバランス、ワインを入れてグラスとグラスを当てたときの音。
欧州の製品はよく考えられています。
モノ選びって案外と難しいもんです。
残り1セットとなりました・・・スロバキア Aderia Crystal ペアワイングラスセット(2客1組) 約高さ14.5cm 直径9cm
https://item.rakuten.co.jp/omakase/etc_0016/興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2012/04/24(火) 08:42:20|
- Omakase-Factory's Blog
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