自分自身が経験してみないとわからない事の方が世の中には多いと思います。
そんな自己実現の中のひとつに「自宅を建てる」ということがありますが、これは一生の内に一回あるかないかという頻度の低さなのではないでしょうか。
家を建てるだけ多くの人が関わり、いろいろな知識が増えて、物事の深さ奥行きを知ることになります。
鎮物・・・言葉すら知らないという方々も多いと思いますので、今回の店長ブログは地鎮祭で使う鎮物についてのご紹介です。

歴史は古く、古墳からも出土しているぐらい日本では馴染みがありますが、案外、知らない人が多いです。
要するに、土地の神様に対して行う行事のようなものでして、総称して地鎮祭と言います。
「鉄人像」「鉄鏡」「鉄長刀子」「鉄小刀子」「鉄矛」「鉄盾」「鉄玉」の七種類になります
土地に埋めますが、入れ忘れている場合には後から埋めてもいいものです。
形式・儀式・習わし・風習・・・・と実態を伴わないことが日本では多いと思いますが、突き詰めて考えていけば気持ちになるかと思います。
自覚がないと何度やっても上達していきませんが、志や考え方を持って行動すると何かどこがで役に立つ時がきます。
どうも神道ってものは、そこんところをじっくりと教えてくれる事が多いので、無駄ではないように思います。
建築がらみの仕事に従事している人達は詳しいと思いますので、新築着工の時には聞いてみると良いのではないでしょうか。
鎮物(しずめもの)・・・土地に埋めて使います。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/jichinsai004.html興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2012/05/10(木) 08:38:57|
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