急に暑くなりだしてきたせいか、今日は座敷すだれの問い合わせが若干ですが増えています。
今まで仕舞っておいた御簾を取り出したり、掛け直したりしているようですが、古びた御簾をお使いの方もまだまだ多いようです。
大体、毎年使うものだとは思いますが、久しぶりに出してみたという場合もチラホラありますね。
余り意識はしないものだと思いますが、空気にさらしてドンドン使っていった方がよろしいかと思います。

座敷すだれの部品の数は少ないのですが、そうそう街で販売しているものではないと思います。
非常に特殊で、さらにオシャレ。
日本の美意識が凝縮されているパーツですので、古くなってきたら取り替えでもいいのではないでしょうかね。
他店で御簾を買われた方でも問題ありません。
ただし・・・・留め金具の形状だけは確認しておいてください。
同じもののようであれば、問題なく取り付けられると思います。
または、ご自身でアレンジした取り付け方をしても斬新です。
案外、こういうものでも細かく分かれていまして、金具の使っている金属種類の違いや作り方の違い、さらには、房の切り方、ねじり方などこだわり満載でございます。
高いものだからどうした、安いものだからなんだ、ということはありませんので、お!これイイネ!っていうものがよろしいのではないでしょうか。
既に座敷すだれを持っているようであれば、できる限り同じような金具で並べておくと見栄えが最高に良いです。
座敷すだれの製作は時間がかかりますので、10日~2週間ぐらいの時間はみておいてください。
一人一人のために手作りで頑張っています。
座敷すだれの修理交換部品・・・房とカギ
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/cbbca4c8a5.html興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2012/05/16(水) 18:24:48|
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少しモダンに、少しスタイリッシュにしてみたい時に使うといいのではないかと思いますので、神棚用の御簾を紹介してみます。
目隠し的要素を含んでいて、さらに洋間・洋室に合います。
後からでも付けることができるので、単体で購入されても問題ありません。
寸法以外にも希望のサイズで作ることもできますが、その時には見積を必要とします。

主に箱宮、箱型の神棚向けの商品ですが、棚板に置いた神棚でも使えます。
多いパターンとして、神棚を三方(正面・右・左)から少し見えなくしたいということがあります。
三方を隠すときには神前幕がいいでしょう、棚板を覆い隠すようにセットします。
ということで、正面だけしたいときには御簾か神前幕かってことになります。
戸幌を付けることもありますね。
人によって、場所によって、まぁ、全ての方々の神棚の設置場所などは違っています。
そして祭り方も種類こそ少ないですがそれぞれ違っています。
少し神棚に色を持たせたいなぁーと感じることもありますし、他の人の祭り方を参考にして、自分もこうやってみたいなぁーと思う時もあります。
御簾を付けるのはよくある事。
神道祭壇用とは違います、そして、仏前用・神前用でもありません。
今回、紹介している御簾は神棚用です。
神棚の御簾・・・特に箱宮向けの御簾
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/b8e6cefca1.html興味のある方は是非ご覧ください。
- 2012/05/16(水) 09:02:55|
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