雨季もそろそろ終わりかけになってきましたので日本の気候ととても合うい草上敷きのご紹介です。
今回はオーダーメイドできるタイプのものになります。
茣蓙のオーダーメイドなんか高そうで依頼したことがないという方がいれば是非ご検討ください。
近所に作ってくれるところがあればそれはそれで相談してみるといいです、極々普通に行われるのがオーダーメイド。


だいたいこういう仕事は大手では請け負いません。
手間がかかる、大量じゃないというのが大きな理由だと思いますが、せっかく和室があって藺草を敷くなら間取りに合わせてもいいのかもしれません。
上敷きには裏表がありますが、綺麗に使えば裏表の両面使えると思ってください。
特注寸法で作る場合には、寸法を教えてくれないと作れません、その時に必要な事は「幅と長さ」。
幅と長さと言葉を変えているのは、幅は長さよりも短い方を言うからです。
ヘリの向きというものがります。
横軸に幅、縦軸に長さがくればヘリの向きは上から下。
でもって、そうじゃないんだ、うちはヘリの向きが逆なんだ、という場合には「逆ヘリ」と言います。
稀にある事ですが、部屋が続いている時に広く見せるためにヘリの向きを合わせることがありますね。
ただ、逆ヘリ仕様で作ると畳数の計算で増えることが多い。
オーダーメイドの場合にはいろいろな形がありますので、長い廊下敷きのようなものも作れます。
わからないときには店長に聞いてみてください。
和室の間取りに合わせて作るサイズオーダーのい草上敷き
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/b4f1aea42c0.html興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2012/07/09(月) 14:30:31|
- Omakase-Factory's Blog
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まれに見かけるんですけど、部屋に敷いた上敷き(茣蓙)が大きくて上に出してしまっているお宅があります。
丸め込んでいる時と上に伸ばしたままでいる時とありますが、なかなか家庭で切っても上手くいきませんね。
既成品を買ってくると部屋の広さに合わないことの方が多いんですけど、ちょっと困ってしまうかもしれません。
そんな時に、修理用ヘリがあれば便利なのではないでしょうか? 上敷きの補修テープのご紹介です。

基本的におまかせ工房で作っている上敷きのヘリだけになりますが5種類あります。
目立たないところであれば、さほど気にすることもない場合には使いやすいのではないでしょうか。
おまかせ工房の上敷きは注文を受けてから作っていますので縫いますので、このような補修の仕方はしません。
でも、家庭でしたい、後からしなきゃならなくなった、、、、という時には打って付けです。
い草織りは切りっぱなしではダメですね。
バラバラになってしまうこともあります、もしそうなったら収集がつきません。
そこで簡単補修をするときに、これを使ってください。
一辺だけを切りたい、角を落としたいなどの場合にはハサミと定規でもあればその場で加工ができます。
ヘリは要の部分です。
面倒だから切りっぱなしのまま使っちゃえ・・・・・これは避けたほうがいいです。
箪笥でも乗せてもう動かすことはないってぐらい固定してしまう時以外は補修をしておく方が良いと思います。
1メートル単位です。
ゴザの補修テープ・・・・上敷きを修理したいときに使うものです。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/515caaeba21.html興味のある方は是非ご覧ください。
- 2012/07/09(月) 06:00:12|
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