これではなくてはいけないというものが趣味の世界ではあることが多いんですが、中国墨もそんなコダワリのうちの一つです。
趣味や興味がなければ、見向きをしないお品物。
しかし、水墨画や掛け軸などを自分で描いている人にとっては、なくてはならないアイテム。
もう一般の人にはどうでもいいような商品なんですが、面白いものなので店長ブログでも紹介してみます。

代わりはいくらでもある、これではなくてもいい・・・・・こういう考え方の方が主流ですかね?
こだわりの飲食店などでは、産地にこだわり、旬にこだわりと流通量の少ないものを取り寄せますので、冷凍食品中心の店とは値段がまるで違いますね。
お客さんもそういうことを十二分にわかっている人が来ますので、手抜きができません。
一体、この食材はどこから仕入れているんだ?という疑問を抱きつつも、美味しい食事に舌鼓なんてこともしばしばあるかと思います。
中国墨ってものも、墨汁で代用しればいいんだ、という人はまず使いません。
この桂林の岩肌を描くにはこの墨じゃないとだめなんだよ、、、という具合です、凡人には理解不能の世界が広がっています。
趣味を突き詰めて、どんどん突き詰めていくとどうなってしまうのか・・・・・興味があります。
きっと人にわかってもらいたくなるのかな。
語りたくもなります。
中国墨というのは薄く、枯れた感じの墨なので、どことなく寂しく、どことなく哀らしく、どことなく切ない気分を出すにはもってこい。
そして時間が経てば立つほど紙に馴染んできます。
こういうマニアックなものは探している人が少ないと思いますが、墨絵でも書いてみるかななんて気軽な気持ちになったら、是非お試しください。
中国墨・・・掛け軸・水墨画には必須のアイテム
https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000473/興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2012/07/20(金) 14:16:11|
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茶壺なんか今時の家にありますかね?おそらく缶入り茶壺、つまりは茶缶になっていると思います。
ところで童話でこんな歌を小さなころに習って、覚えています。
ずいずいずっころばし ゴマ味噌ずい 茶壺に追われてトッピンシャン 抜けたらドンドコショ 俵のネズミが米くってチュウ チュウチュウチュウ おっとさんが呼んでも おっかさんが呼んでも 行きっこなあ~し~よ 井戸のまわりでお茶碗欠いたのだあれ。
未だに、何を言っているのかわかりませんが、歌としては頭に刻まれているので、子供の頃の音は忘れませんね。

たまには息抜きブロブもいいでしょうということで、リラックスブログです。
茶壺に茶葉を入れるような時代じゃありません。
ですが、ん~何に使おうか考えてしまうのが、これ。
こういうものって類似がないし、イマジネーションを膨らませるにはいいかもしれません。
大きさとしてはメロンぐらいです。
蓋が付いていますが、密閉性はありません、、、、、って一体、、、、。
逆さまにして茶葉を出そうとするとみんな出てしまう。
もう少し口が広ければ・・・・・底にある茶葉も取れる?
なんて考えながらブログを書いていると、前頭葉のあたりが痒くなってきました。
こういうのって、大人が持ってはいけないものかなー。
子供の頭の柔らかさが必要になります。
使い方いろいろ・・・茶壺
https://item.rakuten.co.jp/omakase/china_pottery_012/興味のある方は是非ご覧ください。
- 2012/07/20(金) 05:30:10|
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