見た目の豪華さを求めている場合もあれば、見た目の簡素さを求めている場合もあります。
物事には右や左もあるように、両端というものが存在しています。
今回の店長ブログは「簡素感」の方で書いてみたいと思います。
シンプルな神棚神殿のご紹介です。

いくつかの神社を訪れるとわかると思いますが、神殿にはそれぞれの建築様式というものがあります。
時代背景やその時の君主の考え、教えなど、結局は人間の気持ちを形に変えてきているので、こういう事は世界共通です。
何教だの宗派がどうだのって話ではありません。
神社ひとつを例にとっても、春日造り、流れ造り、大社造り、日吉造り、権現造り、住吉造り、八幡造り、神明造りなどがあります。
本殿に限らず、敷地内にある水飲み場、馬屋などでも造り方がありますね。
行った先で、これは何造りの建物だ、なんてピンとくる人は相当なプロでして、普通は印象に残らないでどこも一緒に見えている場合が多いと思います。
では、神社の本殿は誰でも見られるので、外から内からどこからでも見物してみるといいんですが、ご身体を見たことがあるという人はもの凄く少ないはず。
普通は扉の奥のそのまた奥にあって、一体何が入っているのか?ということですが、知らなくていいことです。
そのご身体を入れてある箱などは、え?こんなにシンプルなの?と思うぐらい。
神札だけを入れておきたい場合もあるかと思います。
特に、神事を余り見られたくないな、という場合もあるかと思いますが、そこのところは人それぞれのお話。
神棚に御簾を掛けておくのもひとつの方法、神棚そのものをシンプルにしてしまうのもひとつの方法。
いろいろとやり方があります。
シンプル神棚の一覧ページ
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/c8a2b5dcbf.html興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2012/07/24(火) 06:30:37|
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