何の気なしにふら~と人のモノを眺めていたら欲しくなるなんて事があるかと思います。
その時にはいらないと思っていたり、不必要かなーと思っていたりするものでも、突然欲しくなるとき。
手に入れるときのタイミングがなかったり、その時の事情があったりといろいろです。
神棚神具で目立つのが御簾、今回の店長ブログは御簾について書いてみたいと思います。

最初から付属している必要もなく、あれこれと増やす必要もなく、だからと言って不必要というものでもなくという位置づけのものが神具。
人によっては神具の意味を知らずに置いておくことも多いと思いますが、それはそれで全くかまわないもの。
金幣芯の意味、神鏡の意味、榊の意味、米水塩の意味、紙垂の意味、しめ縄の意味・・・・・など過去の店長ブログに書いてあります。
「すだれ」って一体なんでしょ?
そもそも御簾って昔々の日本では民家にはありませんね、朝廷など極々一部の階級の屋敷です。
日本独特の掛け物。
暑いなら扉を開けておけばいい、見せたくなら扉を閉めておけばいい、開けておくわけでもなく閉めておくわけでもない御簾。
見えそうで見えない、でも見える、しかし、しっかりとは見えない・・・・とてつもなく玉虫色状態ではっきりしませんね。
神秘性があります。
今回紹介しているのは、主に箱型の神棚で使うための御簾。
既に箱宮をお持ちなら内寸を計ってみて適度な大きさの御簾を選んで下さい。
おまかせ工房で箱宮と御簾を同時に購入されたのであれば、当店で取り付けておきます。
箱宮などに付けるための御簾(神棚用すだれ)
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/b8e6cefca1.html興味のある方は是非ご覧ください。
スポンサーサイト
- 2012/08/07(火) 05:30:12|
- Omakase-Factory's Blog
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0