暦の上では秋なんでしょうが秋の雰囲気は丸でゼロ。
一体、暦ができた時代の9月ってどういう気候だったのか知りたくもなります。
少しずつ季節がずれてきているようにも思ったりしていますが、そういう事を言うとバカだと思われてしまうので、この辺でやめておきましょう。
恐らく後一ヶ月ぐらいすると、空気が澄んできて香りを楽しめるようになるかなーと思ったりもしています。

味覚の秋なんて言葉もあるように、食欲の秋とも言いますが、食い意地ばかり先走り、民度が低いよなんて茶化されたりしている人、、、いるはずです。
民度というか文化的要素というか、直接何かを得られるようなものでもないものって沢山あります。
そんな人間の器官の一つ「鼻」で楽しむ食べ物以外の香りに「お香」があります。
臭いだの臭くないだの品のないような話はおちゃらけていて楽しい話ではあるんでしょうけど、もうちょっと文化の香りもたまにはいいのではないでしょうかね。
お香っていうものは、その人のセンスが現れてくると思います。
ただ、お香も焚きすぎると、人間変わったね、なんて言われたりするので、ここはやはり品のあるお香を奮発して使ってみてもいいかも。
っで、お香にもいろいろな形があって、棒状のもの、練ってあるもの、粉末、三角など用途に合わせていろいろです。
景徳鎮の香炉は染付の呉須がビビビと良い色をだしているので、お寺などで鋳物香炉と匹敵するぐらい使われているのも特徴。
とても落ち着きがあって、どんな場所にでも合います。
景徳鎮 香炉・・・呉須が綺麗
https://item.rakuten.co.jp/omakase/405153/興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2012/09/06(木) 08:00:14|
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