神棚を置く場合にあってもいいけどなくてもいい部品があります。
幕板と膳引き。
そもそも何に使うのか?という点を簡単にまとめながら店長ブログを書いてみます。
幕板は雲板とも言うし、膳引きは引き出しとも言います。

この幕板は飾りである反面、神前幕や注連縄(しめなわ)をする場合には必要になります。
ということは、神前幕・注連縄をしないとなれば特に必要にならない。
でも雲をイメージしているのでこれらを使わない場合でもあってもいいのかもしれません。
膳引きっていうのは普段は使わないと思います。
1日、15日など節目の日、正月だけなど簡単なお供えなどをしたいときぐらいに使います。
何かを乗せる機会はないというのであれば、使わない部品ということです。
あったほうがいいのか、なくてもいいのか・・・・・もしこのようなことで迷っているなら、あったほうが得策でしょう。
あとから付け加えるのは難しいし、邪魔にはなりません。
家庭で祭る場合と事務所などで祭る場合では考え方も違ってきますので、一概には何事も言えませんが迷ったらあたほうがいいです。
棚板については大工さんに頼んで作られる方々も多いですが、この場合店長が見てきた限りでは100%幕板はありますね。
そのかわり膳引きがないことが多いです。
なぜかと言うと、皆さん大きな棚板を製作してもらうからです。
なかなかそうもいかない事のほうが多いので、簡易型の棚板セットは何かと便利。
トンカチがあればその場で組み立てられます。
幕板と引き出しのある棚板
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/bfc0c5c2a5.html興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2012/10/23(火) 08:00:40|
- Omakase-Factory's Blog
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