真榊って何?という人がいましたので、簡単ですが書いておきます。
太古「天の石窟(あめのいはや)」での「五百津真賢木(いほつまさかき)」の故事に淵源します。
後ち景行紀・伸哀紀に記載する神夏磯媛(かむかしひめ)や五十迹(いとて)の史実に基づくもの。
明治天皇の即位礼に則り明治八年神社祭式に社頭の装飾として創定されたものです。

祭り方がありまして、両脇に置きます。
右側に鏡・曲玉がきます。
左側に剣がきます。
ですので、写真のように置いておけば完了ということですね。
わかりやすいでしょう。
さらに、ちょっとした意味が込められていてますので、これも併せて書いておきます。
榊葉・栄える木の意味で生絹を使います。
三種の神器・神宝を象り浄明・平和・知徳・勇気を祈ります。
五色絹・物事の根元・森羅万象を寿ぎます。
まぁ、いろいろと書いていますが、要は考え方ですね。
もの凄く大きなものの捉え方をしているので、初めて聞くとなんだかわからなくなりそうですが、真榊を理解する上でのポイントは「鏡・曲玉・剣・五色絹」ってところかな。
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- 2012/11/14(水) 08:30:46|
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