この人にはこう見えて、あの人にはこう見えるということがしばしばあります。
モノの見え方は立場が違えばおのずと違ってみているものですが、器ひとつとってみても同じ事が言えますね。
灰皿にも見えるし、一品付けの器にもみえる、もっと他のものに見えることもあるでしょう。
日曜日なので景徳鎮の製品を紹介してみます。

唐子模様なので灰皿かよ、、、、と思う面もありますが、何に使ってもいいでしょう。
もし料理人が見えれば、綺麗な盛りつけで一品を付け合せるときにも使えると思います。
個人的におすすめなのが、三枚肉などを盛ってみたり、菜の花みたいものでも合いそうな気もします。
景徳鎮の唐子っていうのは、他の染付の唐子とちょっと違くて見ればすぐにわかる子供たち。
唐子柄は家庭の中にあると、イライラなどが起こりづらい。
そして何だが丸く収めたいときには絶好の模様です。
だいたい唐子ファンか唐草ファンに別れるようでして、唐子=子供、唐草=蛸唐草という具合です。
蛸唐草なんか飽きませんので、これまた良い模様です。
誰が考えだしたのか知りませんが、蛸唐草は不思議な魅力のある模様です。
景徳鎮でこの種の形は珍しいと思います。
景徳鎮 一品付けにもなるし灰皿にもなる器
https://item.rakuten.co.jp/omakase/366856/興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2012/11/18(日) 06:00:08|
- Omakase-Factory's Blog
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