神道の祭壇は祭壇でも祭り部分を少なくしたものを御霊舎(みたまや)と呼びます。
言葉そのものずばりでして、御霊を入れるためのもの。
一般的な祭壇は三宝や鏡などを祭ると思いますが、御霊舎の場合には余りしません。
余り空間が取らずに祀らないといけないときに使うことが多いです。

当店の表記で「内寸」としてある部分が御霊を入れる空間の広さを表しています。
すでに御霊が何体かある場合には、その御霊の大きさから判断してもらうことになります。
新しく御霊を増やす場合ならば、祭壇や御霊舎から選んでも大きさで困ることはないだろうと思います。
神道の家系は仏教に比べて極端に少ないと思いますので、誰に聞いていいのかわからないなんて話をよく耳にしますね。
神職に聞いてもらえばいいんです。
仏教の場合に比べて神道の場合には全般的にあっさりとしているので、え?これだけ?と疑念を持つ方々もいるようですが、神道の祭りごとはとてもシンプル。
シンプルすぎて怖くなるなんて冗談を言われる人もいるぐらいです。
それと余り細かい話もないし、しなければならないことも少ないし、決め事などもそれほどありません。
御霊舎の中には御霊だけを入れていきます。
数が増えてきたら大きな御霊舎や祭壇に切り替えていけばいいだけの事。
御霊舎・・・いくつか大きさがあります。
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- 2012/11/20(火) 08:00:10|
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