八足台の基準は幅になります。
幅を尺貫法で表記しているだけなので、一体どのぐらいの大きさなのかな?と思うかもしれません。
そして、決まった高さというものもありません。
つまり、その場の使いやすい高さでその都度製作していくのが八足台の本来のやり方。

幅については書くこともないでしょう、一尺=30センチぐらいです。
高さについては使う人ごと違います。
祭壇で使う人、机として使う人、神棚を置くための棚板として使う人などいろいろ。
そこで祭壇で使うなどの場合には今更説明はいらないと思いますので、神棚を置く場合について書いてみたいと思います。
神棚を置くために使う場合には、高さを120センチ~150センチぐらいで製作しておくといいでしょう。
一段でも二段でも使いやすいと思いますが、三段にすると手前に来すぎるので、二段ぐらいまでかな。
もし二段式にするときには、一段目と二段目の高さの差を20センチぐらい空けます。
ちょうど三宝を手前においた時に奥の板と水平になる感じですね。
ですので二段式の場合には、一段目の高さと二段目の高さを連絡してもらう必要があります。
ともかく注文を受けてから作りますので10日間ぐらいはかかります。
使用する期日が決まっているような場合には、注意をしておいてください。
極端に高い場合には別途見積りが必要になりますが、おおむね高さ150センチまでであれば別途料金はかかりません。
八足台・・・地域によっては八脚案・八脚台とも呼ばれます。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/bad7c3c5b5.html興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2012/12/02(日) 08:00:26|
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