三宝、遠山三宝、折敷などは一般的な神具です。
今回の店長ブログでは視点を変えて、一般的なんだけど使い方がよくわからない大きさ、に着目して書いてみたいと思います。
大きさとしては3寸、3.5寸の部類。
普段は利用価値がなさそうでも使う人には必ず必要になる大きさが豆神具。

三宝類で多く使われる大きさが5寸あたりからになります。
3寸などは小さすぎて何に使っていいのかわからないな、、、、という人もいます。
豆神具は普段作っていませんので、在庫がないときには納品まで一週間ぐらいかかることがあります。
三宝3寸、折敷3寸などは足が付いているのでミカンなどを乗せたりすることが多いと思います。
では折敷3寸って・・・・・・?
豆神具で一番使い道があるのが折敷かも。
セトモノセットで榊立てなどを乗せるときとても便利です。
水玉でもいいし、なんでもいいです。
特に水滴が絡んでくる場合には折敷を敷いておくと棚板に跡が残りません。
棚板に跡がついても気にしないという方々ばかりではありませんでして、高い棚板になるとウン万円、10万円超えの棚板も珍しくはありません。
八足台に使うような桧の一枚板だとそれぐらい当たり前にしてますね。
そうなってくると水跡が残ると消えませんので、その前に一枚敷いてから祭ります。
豆八足台や長三宝などもそういう使い方をすることもあります。
余りにも神具としては小さいので気にも留めない事が多いと思いますが、折敷の便利な使い方のご紹介でした。
折敷・・・3寸~
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/c0dec9df.html興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2012/12/04(火) 08:00:40|
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