神前幕の付け方は至って簡単です。
両端を結ぶだけですが、大きな幕であれば中央が下がってしまうのでピンなどで留めてもいいでしょう。
箱宮で使う場合には両端もピンで留めておけば大丈夫。
棚板の両端に柱がないと留まりませんので、幕板付きの棚板を使ってください。

目立つようで目立たないのが神前幕。
不思議なもので部屋に溶け込み馴染みます。
一枚掛けておくとなんというか雰囲気がすごく良いです。
柄が入っているのでどれにしようかなーという場合、どれでもいいですが目安としてはこんな感じ。
無地・・・・誰にでもOK。
稲荷紋・・・・商売や営業向け。
巴紋・・・・ご先祖様が武家の家系。
ざっくりですが、こんな感じになります。
でも、雰囲気で選んでも大丈夫。
巴紋かっこいいなーと思えばそれでもかまいません。
神前幕の付け方として二種類あります。
1.前だけ
2.前と横
2の前と横にコの字型に付けたい場合には奥行きの寸法を足してください。
ただし、2の方法は大きな棚板の場合に見受けられる方法で、柄が入っている場合には位置がずれるので無地の場合が適しています。
神前幕
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/2bcc00b1bfc.html興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2013/01/16(水) 08:00:21|
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