神社の建築様式にはいくつかあって主だったものに「神明造り」と「大社造り」があります。
他にもいろいろありますが、この2つは覚えておいても損はないと思いますね。
細かい違いが少しばかりありますが、大きな違いは屋根。
一直線なら神明造り、反り返るようであれば大社造り・・・・神社を見物するときに豆知識になります。

さらに違うところは正面の形。
正面から見て「ハ」の字に屋根が見えたら大社造り、一直線なら神明造り。
先に書いたものとこれと2つの事を知っておくだけで、神社にでも寄っていこうか・・・となって話をしたくなります、きっと。
ところで、心御柱(しんのみはしら)というものがあります。
実際の社殿の中心に埋めてある柱ですが、見たことがある人はほとんどいないと思います。
ここに神様が降りてくるわけです。
心御柱・・・これも覚えておいて損はない言葉、神明と大社とではちょっと長さが違います。
それと「千木(ちぎ)」「堅魚木(かつおぎ)というものが社殿にはあります。
千木っていうのは屋根の両端に飛び出ているもの、堅魚木というのは丸太のようなもの。
これは神様の住んでいるところだけに付けたものなので、昔の人の装飾心ですね。
神明三社
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- 2013/01/28(月) 08:00:34|
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